はじめに
今回は追加パッケージ「黄金のレガシー」で追加されたエリアの観光ガイド「中編」です。
トラル大陸を旅してみての個人的なおすすめポイントをまとめています。
- メインクエストで言うとレベル94~96くらいで訪れるエリア、中盤あたりをご紹介
- 自然あふれる景色と、上層と下層で異なる魅力がある「ヤクテル樹海」
- ウェスタンな雰囲気が楽しめる「シャーローニ荒野」
- エリアごとの見どころやスクリーンショット撮影におすすめの場所まとめ
エリアのスクリーンショットや絶景ポイントなどもご紹介しますので、まだ黄金のレガシーをプレイしている途中の方、自分の目でまずは見てみたい方などはネタバレにご注意ください!
ヤクテル樹海
「継承の儀」の旅の途中で訪れることになる「ヤクテル樹海」。
メインキャラクターのひとり、ウクラマトの故郷でもある自然豊かな樹海です。
ヤクテル樹海にはトライヨラから気球で訪れることになりますが、気球から降りてすぐに樹林と美しい水辺が広がっているので、歩き始めたときワクワクしてしまいました。
上下でかなりの高低差があるマップとなっており、上層と下層では雰囲気が大きく異なります。
上層に住むシュバラール族と、下層に住むマムージャ族には争って土地を奪い合った歴史もあるようです。
エーテライトはこの2つ
- 北西にあるシュバラール族の拠点「イクブラーシャ」
- 南東にあるマムージャ族の拠点「マムーク」
ヤクテル樹海の見どころ
熱帯らしい植物が生い茂る上層と、神秘的な雰囲気が漂う下層の雰囲気の違いがヤクテル樹海の見どころです。
また、各地に点在している「セノーテ」と呼ばれる水たまりも青く澄んでいて美しく、ストーリーにも関わってきます。
興味深いこのセノーテはどこにあるものもかなり深く、落ちないようにとエレンヴィルからも注意されます。
フライングマウントで飛行できるようになると、上層から下層まで直接降りていくことができ、緑と太陽にあふれる上層から、だんだんと薄暗くなり、青く輝く下層へと変化していくのが楽しめます。
反対に下層から上層へと昇っていってみるのもおすすめです。
ヤクテル樹海で絶景を見るならここ!
隕石の影響で青く発光していると言われている植物が生い茂る下層が私のおすすめポイントです。
下層に広がる樹林の中に入るとあたりは薄暗く、輝く植物や青い植物の絨毯がとても神秘的な光景です。
FF10に登場するマカラーニャの森に少し雰囲気が似ていると感じました。
生息しているモンスターもうっすらと発光しているものが多いです。
バナナの農園を見てみよう!
下層には青く光る不思議な「ジャティーカバナナ」が栽培されている農園「ゴルマジーカ蜜園」もあります。
クリスタルのようで美しいバナナがたくさん実っていますね。
ストーリー中でも言及されていましたが、隕石の影響で下層ではこのバナナくらいしかまともに作物が育たない環境なんだとか。
今後のストーリーで、マムージャ族がお腹いっぱい食べられるような作物が何か見つかればいいのにな、と思います。
美しい景色の中で歴史を伝える「ショブリト古戦場」
「ヤクテル樹海」の北東に位置する「ショブリト古戦場」は、樹海の中でもかなり異質な雰囲気を醸し出している場所です。
木もすべて枯れてしまっていますし、地面も灰が積もったような質感になっています。
かつて土地をめぐった争いが行われていた古戦場となっているため、美しい樹海の中でも争いの歴史を伝えているエリアです。
この土地で作られた料理「シャブルク・ピビル」について学び、歴史を知ることがストーリー中では重要な鍵となっていました。
シャーローニ荒野
サボテンなどの植物が茂り、岩場と荒れた大地が広がっている「シャーローニ荒野」。
どことなくウェスタンな雰囲気が漂い、木造の建物や鉄道の駅なども点在しています。
メインキャラクターの「エレンヴィル」の故郷が近くにあり、彼が活躍してくれる土地です。
どこかで会ったようなキャラクターたちが運営する鉄道会社と協力してストーリーを進めることになります。
また、至る所から「青燐水」が湧き出して発火しています。
エーテライトはこの3つ
- 南東にあり、旅人を迎え入れる「フーサタイ宿場町」
- 北西にある交易拠点「シェシェネ青燐泉」
- 北東にあるヘイザ・アロ族が暮らす「メワヘイゾーン」
シャーローニ荒野の見どころ
シャーローニ荒野では、各地に点在している集落の雰囲気を楽しむのがおすすめです。
「ロネーク」という牛に似た生き物が飼育されており、移動に使われたり、調理師のレシピを見る限りではどうやら食用でもあるようです。
畑ではサボテン「ノパル」が栽培されており、実や葉などが収穫され食用とされているようです。
また、生息しているモンスターもユニークなものが多いのでぜひ探してみてください。
なぜこんなところに…?と感じるような恐竜型のモンスターや、頭が3つあるサボテンダーなど、出会うと少しびっくりするようなモンスターがたくさんいる土地です。
シャーローニ荒野で絶景を見るならここ!
シャーローニ荒野でおすすめの景色は、各地で見られる夕焼けです。
エオルゼア時間が夕方になってきたらぜひチェックしてみてください。
夕焼けが赤い大地を染め上げている様子は壮観です。
フライングが可能になっていても、あえて地面をバイクなどのマウントで走り出したくなるような光景です。
「メワヘイゾーン」まわりはまた違った雰囲気
北東にある集落「メワヘイゾーン」には、ミコッテ族(トラル大陸ではヘイザ・アロ族)が暮らしています。
集落の人に話を聞くと、祖霊として敬っているロネークに合わせて集落ごと移動しているとのこと。
現在は大きな湖「トーリ湖」の近くに天幕を張って、魚を獲ったりして暮らしているようです。
付近に生息しているモンスターの生態系もまた違った雰囲気で、時折大きなナマズオのような生き物が現れるF.A.T.Eが発生していることも。
この付近は「パリヨーナン沃野」と呼ばれており、乾燥した風が吹き抜けていそうなシャーローニ荒野の中でも肥沃な土地といった印象です。
好きな人にはたまらない「鉄道の駅」
シャーローニ荒野からは、エレンヴィルの故郷がある「ヤースラニ荒野」に向かう鉄道が走っています。
この鉄道の運行を再開させることがストーリー中でも大きな目的となると同時に、物語が大きく動き出すことになります。
鉄道の駅には、列車に水を補給する給水塔があったり、列車を回転させる転車台があったりと、鉄道好きな人が楽しめそうな施設も満載です。
ストーリー進行上重要な場面で駅に行くことになり、早くストーリーを進めたいという気持ちがあるとさらっと通り過ぎてしまうところですが、ぜひじっくりと眺めておきたいポイントです。
おわりに
今回はストーリー中盤あたりで訪れる2エリアをご紹介しました。
個人的にはシャーローニ荒野でのストーリーは少々中だるみに感じてしまい、さらっと流してしまった部分もあったので、改めてじっくりと景色を眺めてみたいと思います。
この先はストーリー上でも後半となり、重要なエリアとなっていますので、しっかりと紹介していこうと思います。
次回もぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
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