はじめに
ファイナルファンタジー14の追加パッケージ「黄金のレガシー」、皆さん新たなエリアでの冒険を楽しんでいるでしょうか?
グラフィックアップデートも行われ、風景もさらに美しくなりました。
今回は、黄金のレガシーで追加されたエリアの紹介や、絶景ポイントをまとめていきます。
筆者がトラル大陸を旅して魅力的に感じた、個人的な細かい見どころもご紹介していきたいと思います。
この記事をざっくり言うと
- トラル大陸前半エリアの見どころがわかる!
- 各地に絶景が見られるポイントや小ネタあり
- 特定の種族しか入れない場所がある?
- SS撮影が好きな方にもおすすめの場所がたくさん!
各地の画像や、エリア名でのネタバレなどが含まれますので、プレイ中の方、ネタバレが気になる方はご注意ください。
トライヨラ
プレイヤーが黄金のレガシーではじめに訪れる街、トライヨラ。
暖かそうな雰囲気と色鮮やかな建物、植物や海などの自然が魅力的な街で、てっぺんに建っている王宮が存在感がありますね!
様々な種族が過ごしており、大きなマーケットも存在しています。
全体的ににぎやかな雰囲気がとても楽しげなプレイヤータウンとなっています。
エーテライトは1つ
- 拠点の中心「エーテライト・プラザ」
トライヨラの見どころ
にぎやかなマーケットや、かわいいアルパカが見られるアルパカ留はぜひじっくり見ておきたいポイントです。
トラル大陸では、チョコボよりもアルパカが普及しているようで、大切に飼われていてとてもかわいいです!
また、街中には色とりどりの家や菜園などが点在しており、トライヨラで暮らす人々の暮らしが垣間見えます。
海岸に向かうと、飲食店や宿などがあり、海辺の美しい景色を楽しむこともできます。
トライヨラで絶景を見るならここ!
トライヨラの宿である「フォルアード・キャビンズ」からの眺めがおすすめです。
リゾート地の水上コテージのような内装や、海をひとりじめしたような景色が楽しめます。
様々な情報や人が集まる飲食店「シャバーブチェ」も、お店の前が広々とした浜辺になっていて素敵な雰囲気。
また、トライヨラでの絶景ポイントはやはり、街のてっぺんにある王宮前からの眺めです。
かなり高低差があるマップとなっているため、初めて来たときには坂の上までのぼっていくのは大変ですが、頂上まで登って街を見下ろしたときにはとても感動します。
時間の経過も美しい
トライヨラでは、どの時間にも美しい景色を楽しむことができます。
日が昇ってくる頃には朝焼けの空が広がっていますし、日中の青い海ももちろん魅力的です。
高い場所から夕陽を眺めたり、夜でもランプがたくさん灯ってにぎやかなマーケットを歩いてみるのも楽しいです。
アップデート直後にはやることも多く忙しいですが、ぼーっと時間がたつのも楽しむのもいいなと思います!
オルコ・パチャ
トラル大陸に広がる高山地帯オルコ・パチャ。
子どものような姿のペルペル族や、巨体をもつヨカフイ族が暮らしており、険しい山岳地帯の景色が広がっています。
かわいらしいアルパカたちや、高山らしい植物などが見られます。
エーテライトはこの2つ
- 北東にあるペルペル族の拠点「ワチュン・ペロ」
- 南東にあるヨカフイ族の拠点「ウォーラーの残響」
オルコ・パチャの見どころ
「ワチュン・ペロ」のある北側と「ウォーラーの残響」がある南側は、崖で隔てられています。
ワチュン・ペロ側は、茶葉やメスカル酒を造るための農園や、アルパカを眺めて楽しむことができます。
ウォーラーの残響側はかなりの高地になっており、荒れた岩山や溶岩などもあるため、低地とはまた違った雰囲気となっています。
農園や牧場を見てみよう
オルコ・パチャの北側には、アルパカを飼育している牧場や、様々な植物を育てている農園が点在しています。
マテ茶に使われる茶葉を育てている茶園や、コーヒー豆を育てている農園などに訪れてみるのもポイントのひとつです。
また、メスカル酒の蒸留所や、材料であるアガベを育てている畑もあります。
サボテンのトゲや、尖った葉がたくさん生えている植物など、細かい部分の描写もグラフィックアップデートできれいになりました。
グラフィックアップデートの恩恵を感じることができる植物もあるので、ぜひカメラを寄せてチェックしてみてください!
オルコ・パチャで絶景を見るならここ!
西部にある「カーヴァーフー湖」が個人的なおすすめポイントです!
周囲は荒れた地形が多いのですが、洞窟を抜けると美しい湖と花畑が広がっています。
この湖の先には「ウォーコー・ラァ・ドー」という虹色の山々も広がっており、幻想的な空間となっています。
「ウォーコー・ラァ・ドー」は「この世すべての色が咲き乱れるいと高き山々」を意味する名前とのこと。
その他、フライングマウントに乗って山々を一望するのも気持ちがいいですし、低地にある農園や、高地の遺跡群なども見ていて楽しいのでおすすめです。
ララフェルしか入れない家も
オルコ・パチャの隠れた見どころとして、ワチュン・ペロにあるララフェルにしか入れない家「指先の館」があります!
小柄なペルペル族のための建物なので、同じく小柄なララフェルのみ侵入可能です。
内部は機織り小屋になっており、ペルペル族が作業をしています。
残念ながら窓などは無いので、内部をのぞいたり外部の人とコミュニケーションをとったりはできませんが、ペルペル族の生活を感じられる貴重な見どころポイントとなっています。
コザマル・カ
ミヤカ・ベックという大きな河の上流から下流にわたって広がるコザマル・カ。
大きな鳥のようなハヌハヌ族や、マスクを被ったモブリン族が暮らしており、どこかで見たような姿の住人たちに出会うことができます。
たくさんの木や花が河のまわりに育って森を形成し、上流側と下流側は崖で隔てられ、滝が流れ落ちています。
エーテライトはこの4つ
- 北にあるハヌハヌ族の拠点「オック・ハヌ」
- 南東にある旅人の休息地「朋友の灯火」
- 南西にあるホブリン族の拠点「アースンシャイア」
- 東にあるペルペル族クエスト拠点「ポガ停船所」
※2024年11月12日追記:ペルペル族友好部族クエスト開始に伴い、ひとつエーテライトが追加されて合計4か所となりました。
コザマル・カの見どころ
コザマル・カの見どころはやはりエリアにわたって流れる河「ミヤカ・ベック」です。
上流側は水が澄んでおり、下流側は流れていく中で泥などを巻き込んで濁流のようになっているのが細かく感動しました。
周囲にはハヌハヌ族の集落や神殿、様々な樹木や草花があり見ていて飽きません。
ハヌハヌ族の食事や住居に使われている葦の水田もあります。
コザマル・カで絶景を見るならここ!
コザマル・カでの私のおすすめの景色は、南側に広がる樹林です。
緑色だけではなく、様々な色の葉の樹木が群生していて、葉が舞い散っています。
ここはあえてフライングをせずに地面から樹木を見上げるのもおすすめですし、上空からカラフルな樹林を眺めるのもよいです。
地上にも、紫色の草花がたくさん生えており、木々とのコントラストが楽しめます。
上流のため、水辺まわりも澄んだ水と蓮などの植物が美しいです。
建築物がかわいい
各拠点にある住居や、ハヌハヌ族の神殿やツリーハウスが雰囲気たっぷりでとても魅力的です。
ハヌハヌ族が釣りをするために作った桟橋などもあります。
また、モブリン族の拠点であるアースンシャイアでは、陶製のつぼのような住居に住んでおり、丸い形がかわいらしいです。
少し足を止めて住居や建築物をじっくり眺めてみるのも楽しいのでおすすめです!
おわりに
今回はまず、序盤で訪れる3エリアぶんをご紹介させていただきました。
どのエリアにも言えることなのですが、飛行が可能になって空からエリアを見るのとでは印象がまた変わってきます。
空からの眺めはどこのエリアでも格別ですが、飛べるようになってからもあえて地面を歩いてみるのも楽しいですし、木や山を見上げてみるのも意外といいものだなと思いました。
引き続き黄金のレガシーでの追加エリアについてご紹介していきたいと思いますので、また読んでいただけますと嬉しいです!
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