2024年11月27日にAndroid向け、28日にiOS向けにリリースされたカイロソフトの新作アプリ『銀盤スケートリンク物語』。
カイロソフト大好きな私もさっそく遊んでみたので、ざっくりとレビューしていきます!
おすすめポイント
- 5つ星のスケート場を目指した経営が楽しい
- 適度な難易度でやりこみがいがある
- お店やお客さんのドット絵がかわいい
- スケートをするお客さんたちの動きがなめらか
- スケート競技大会にも挑戦!めざせ優勝
発売して間もないのでまだまだ私自身プレイしきれていませんが、現在遊んでみての所感をまとめていきたいと思います。
冬らしい「スケート」という題材の作品なので、今プレイするのにもぴったりです!
ゲームの概要
まずは『銀盤スケートリンク物語』の概要を紹介していきます。
- 発売日:2024年11月27日(Android)28日(iOS)
- 価格:1000円
衝突事故待ったなし!なレベルの、とても小さなスケートリンク1つしかないスケート場からゲームが開始します。
お店や施設を建てたり、お客さんが休めるベンチや魅力を高める植物を建てたりしながら自分好みのスケート場を作っていきます。
スケートリンクも広げれば広げるほどたくさんのお客さんが楽しめるようになります。
インストラクターを雇ってお客さんの手助けをしたり、スケートの大会に出たりもできる、かなりやりこみ要素が多い作品だと思います。
おすすめポイント
『銀盤スケートリンク物語』はこんな方におすすめです。
- やりこめるゲームが好き
- 経営シミュレーションが好き
- スケートが好き
自分だけのスケートリンクを作り上げていくのがとても面白いので、シミュレーションゲーム好きの方には特におすすめです。
スケートリンクの評判を上げる、インストラクターを育成する、思い通りにスケートリンクを飾り付けるなど、楽しめる要素がたくさんあるのもポイントです。
じっくりやりこめそう!
3年目くらいまでプレイした段階でこの記事を書いているので、まだまだ遊びきれていないのですが、現段階でもかなりやりこめそうでわくわくしています!
ボリュームたっぷりで長く遊べるのもカイロソフトのゲームの良いところです。
経営だけでなくSNSの評価を上げたり、お願いを叶えたり、インストラクターを育成して大会に出るのも楽しそうです。
やることが多いと感じたので、じっくりプレイできそうでとても楽しみです。
『喫茶ブレンド物語』などと同様、新しい街へ出店していく要素もあるほか、街によって床のデザインなども変わるので続けてプレイしても飽きにくいです。
経営シミュレーションとしてももちろん楽しい
資金を何に使おうか考えたり、どのお店をどこに作ろうか、何の商品を売ろうか考えたりするのが楽しいので、経営シミュレーションゲームとしても文句なしのおもしろさだと思います。
お店のデザインもひとつひとつがかわいらしく、どれから作ろうか、どこに建てようか迷ってしまいます。
私はシロクマの形がかわいい「アイス屋台」がお気に入りです!
スケートリンクも小さいままにしておくとお客さんの待ちが出たりするので、リンクの広さやお店、ベンチなどの施設のバランスをとるために考えをめぐらすのも楽しいです。
スケート好きな人にもおすすめ!
競技大会にも参加できるので、優勝目指してインストラクターを育成したり、スケート技を習得させたりもできます。
「ループ」や「サルコウ」、ペアで取り組む「リフト」など、様々なスケートのテクニックを身に着けていくので、スケート好きな方にもおすすめです。
男子・女子・ペアで区分されているので、競技会を制覇するのもなかなか時間がかかりそう。
スケートを楽しむお客さんや、競技大会に出るインストラクターたちの動きもとてもかわいらしいです!
ドット絵も変わらずかわいらしい
『銀盤スケートリンク物語』でも、いつも通りカイロソフトのかわいいドット絵が楽しめます。
お客さんもお店もひとつひとつが魅力的なドット絵で表現されています。
スケートをする様子がなめらか
ゲームを始めてお客さんがやってきて、リンクで滑り出した時に動きの滑らかさに驚きました!
インストラクターやお客さんがリンクで楽しんでいる様子がとてもスムーズなアニメーションで表現されています。
競技会での演技もドット絵のキャラクターがいきいきと動き回るのでとてもかわいいです!
インストラクターが転んだお客さんを助け起こして一緒に滑ったりする様子もついつい眺めてしまいます。
料理の開発も楽しい
スケートリンクの経営だけかと思いきや、料理の開発もできるのがポイントのひとつだと感じました。
料理や食材のドット絵も、料理中心のゲームではないためそこまで精巧ではありませんがかわいくできています。
作った料理をお店にセットすることでより評価が高くなったり、相性の良い組み合わせを見つけたりするのも楽しいです。
はじめは飲み物しか作れませんが、新しいお店を誘致したりすると、作れる料理のジャンルが増えることもあります。
色々な食材を集めて「あれが作れるかも?」「これと組み合わせたらどうなるかな?」と次々に料理を考えられるのでなかなか奥が深いです。
序盤のコツ
今回はお金の使い道が多く、序盤は個人的にはわりと資金繰りが苦しい印象がありました。
1回は秘書からの救済措置が受けられるのでそれをあてにするのもありだと思います。
お客さんがよく転んで助けを求めていたりもするので、慌ててインストラクターを増やそうとしたりすると資金が厳しくなるかもしれません。
心苦しいですが、インストラクターは始めのうちは1人だけ雇って、コツコツ経営をしていくと良さそうでした。
また、営業に行くと食材が増えたりするので、資金に少し余裕があるときは営業に出かけて食材を手に入れ、料理の研究をするのも評判をあげるにはよさそうです。
このあたりを意識するとだんだん資金が潤沢になってきて、好きに物を配置したり人を雇ったりできるようになった気がします。
もう少しじっくり遊んでみて、何かよりよいポイントがわかれば追記します!
まとめ
カイロソフトの最新作『銀盤スケートリンク物語』についてご紹介しました。
まだまだ遊び尽くせていないので、引き続きプレイしていきたいと思います。
まずは1周プレイして、引継ぎでさらに素敵なスケートリンクを目指します!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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